リラクシングライフの介護職員は

毎月全員研修を受けて

スキルアップを行なっています

今月は

「認知症」について

脳科学者の娘が

認知症になった母に残った

「感情」について

脳のMIR解析で検証

「表現することが困難になっていても

確実に感情は残っている」

50分のドキュメント

時には涙ぐみながらも

真剣に鑑賞

その後

グループワークを行いました

困難なことを介助することが

介護ではなく

もっともっと

その方の歴史や生き方を知り

「ひとりの人」として

尊厳を介助する

そんな介護を

職員ひとり一人が

肝に銘じ

リラクシングライフにいる

利用者さまスタッフのすべてが

あたたかい気持ちで過ごすことが

出来るように

一歩一歩確実に

前進していきたいと

強く思う研修となりました

・認知症になっても複雑な感情は残っていることがMRIを見ればはっきりとわかる

・感情を表現する能力が失われているだけで感情そのものは残っているということを忘れてはならない

・想像力を働かせて利用者様の感情に寄り添う

寄り添った対応を

してもらった事自体は

忘れても、

そのときに感じた

『～良い気持ち～』の感情は

心に残り

その「良い気持ち」が

積み重なることで

安心感が生まれます

業務時間外に行う研修は

少なからず職員も負担がありますが

事業所として

特定事業所加算や処遇改善加算

１０月からの

ベースアップ等支援加算など

算定させていただいており

利用者様・家族様からの

ご負担に見合うよう

さらなるスキルアップのため

これからも職員一同研鑽を続けてまいります