リラクシングライフの介護職員は毎月全員研修を受けてスキルアップを行なっています

今月の研修テーマは【介護事故防止と対応】です

ここ数ヶ月続けて行っている介護事故防止の研修です

ルールの徹底が利用者様を守るということを繰り返し確認を行います

利用者さまのADLの変化により、

ルールの変更が必要と思われる場合の手順を確認していきます

また、今月はそれに加えて身体拘束についての考察を行います

ルールを自己解釈していないか（自己解釈に因って身体拘束になっていないか）

グループワークで話し合います

ベッド柵はベッドからの転落を予防するためのもの

センサーマットは一人での移動が不安定な方の

ベッドからの立上りに気づくためのもの

本来は利用者さまを危険やケガから守るものですが

ADLの変化によっては、行動制限（拘束）となりうる場合がある

常に、利用者さまの変化に気づき職員間でモニタリングを行う

フローチャート等を確認しながら

現場で働く介護職員自身で考え、答えを見つけ出していく

グループワークに取り組みました

「安全」と「行動制限をなくす」この両方を目指します

予定していた時間が過ぎても

なかなか答えまでたどり着くことは困難でした

常にこの作業を考えながら日々の現場に入っていくことで

訓練し的確な答えにたどり着けるよう

これからも研修を続けて参ります。