リラクシングライフの介護職員は

毎月全員研修を受けて

スキルアップを行なっています

今月の研修は

「虐待防止・不適切ケアの防止」です

虐待は当然あってはなりませんが、

虐待につながる不適切な

ケアを防がなければ

根本的な解決になりません

利用者様の要望や拒否が

安全や清潔保持を保てない

状況になってしまう事があります

そのようなときに対人援助の

プロフェッショナルとして

「なぜ」そのような要望をされるのか

を理解することで

不適切なケアを行うことの

ないようにします

「拒否」があるときも、

声掛け一つで

拒否がなくなることも多いです

「そそる介護」を

行えるような事前の準備が肝要です

チェックリストで

改めて自分の介護が

不適切ケアに繋がっていないか

確認します

また、虐待や不適切ケアは

職員のストレスにも大きく起因します

プロフェッショナルとは言え

介護士も人間…

ストレスを抱えることもあります

そのストレスを抱えたまま

ケアを行うことで

不適切ケアや虐待へと

繋がっていきかねません

没頭できる趣味をもったり、

ふっと一息つくなどの

アンガーマネジメントや

職場内のコミュニケーションを

円滑なものにし、

みんなで助け合って

ストレスを抱え込まないことが

虐待や不適切ケアの

最大の予防策だと考えています

毎月の業務時間外に行う研修は

少なからず職員も負担がありますが

事業所として

特定事業所加算や処遇改善加算

ベースアップ等支援加算など

算定させていただいており

利用者様・家族様からの

ご負担に見合うよう

さらなるスキルアップのため

これからも職員一同研鑽を続けてまいります

また、研修の後には職員が

クリスマス会のダンスの振付の練習をしていました！

別日程の職員にも同様の研修を実施しております