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2024.04.01

面会について(令和6年4月1日更新)

平素はリラクシングライフの運営にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

高齢者など重症化リスクの高い方への感染対策の防止や高齢者施設等での対応においては引き続きガイドラインや感染対策の手引に則った対応が求められております。

このような情勢下において、名古屋市および愛知県からの通達を踏まえ、当施設の特性等も考慮させて頂き、面会方法につきましては引き続き、窓越しでの対面という方法を継続させて頂いております。

▶来館・面会について

▶令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について

しかしながら、令和6年3月末をもって高齢者事業者に対する抗原検査が一旦終了になるなど、最上級の厳戒体制からは緩和できる状況になっていることから、直接面会を開始することとなりました。

▶直接面会について



引き続きご不便をおかけしますが、「ウイルスを持ち込ませない」を最重要視した感染防止策であることをご理解下さい。

ご不明点等ございましたらお電話等でお問い合わせ下さい。

なお、入館・面会において制限をかけさせていただいている経緯は以下のとおりです


【判断経緯】


当施設の特性ですが、
①夜間帯の常駐スタッフが1名であり、感染者が発生した場合に感染者と非感染者で対応職員を分けることが困難
認知症の利用者も多く、マスクの着用や居室待機を理解できない利用者様が存在するため、隔離の徹底が困難
③食堂やエレベータが1つしかなく、建物の構造上隔離の徹底が困難
等の理由から1名の感染者が発生した場合、全員に感染が拡大してしまう可能性が極めて高いと考えられます。

上記の施設の特性を踏まえた上で、館内に入っていただいての面会を検討する場合、「感染防止策の徹底」の条件は
①(特に帰省等の場合)高齢者や基礎疾患を持っている人と会うことを前提に、家庭内であってもマスクの着用や換気を行っている
②(必要に応じて)抗原検査等の受検 
普段の会食時にマスク会食・黙食の徹底や大人数・長時間の飲食を避けている
等が考えられますが、いずれもハードルが極めて高く、非現実的であると考えられます。

また、仮に条件を満たして入館していただいた場合でも、面会者様・入居者様の双方の不織布マスクの着用や各所の消毒・換気、飲食を控えていただくなどのご不便な点が多く、特にマスクの着用は難聴や認知症の利用者様に置かれてはコミュニケーションに大きな阻害要因となりえます。

しかしながらフロア窓越しでの対面での面会の場合、全身が確認できる上、双方がマスクを外しての面会が可能であり、言葉や体の動きに加え、口元や表情の見えるコミュニケーションを行うことが出来ます

面会については、感染経路の遮断という観点と、つながりや交流が心身の健康に与える影響という観点から、地域における発生状況等も踏まえ、可能な限り安全に実施できる方法を検討するように通達をされております。

窓越しの面会という方法は「感染経路の遮断」「つながりや交流の確保」の双方を満たせる方法だと当施設で判断させて頂き、引き続き上記面会方法を継続させていただくことと致しました。

その中で、感染状況等も考慮しながら、直接面会等のつながりや交流の質の向上の機会を随時検討・対応をしております。

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